(memo)A short review of information and communication technologi

1. introduction
・ICTは途上国の教育開発でこれまで不可欠な役割を果たしてきた
・近年はPC、特にインターネットが加わった
・PC導入論者はPCがcostに見合っていると主張している

2.the role of ICTs in basic education
・ICTsの導入はまずラジオから始まって、成功事例もある
・利点は
  ・多言語対応
  ・関心を持ちやすい(ソープエヂュケーショナルオペラ、さわやか3組的な)
  ・都会‐田舎格差を埋める
・PCの利点は
  ・インタラクティブ
  ・批判的、実験的思考が育つ
  ・個人個人に対応可能
  ・社会的に将来必要なスキル
・しかしPCは評価できない

3.Cost effectiveness
・さまざまな取り組みがあって、PC導入のost effectivenessは図りにくい
・他の要因
  ・データ不足
  ・質は一般化しづらい
・外部要因も大きい
⇔にもかかわらず実行されている  
・先進国でもPCと教育の成果についてさまざまな結果が出ている
・コストはアメリカでも高い、途上国ではなおさら
・コンピュータが出来る人→高給なのではなく、因果関係はその逆
・高給というのも下がってきている
・経済に加えて、識字率、多言語といったバリアー

4.Sustainability
・途上国の教員給与をのぞいた生徒への支出額は小さい
・ローコストなICTしか導入できない
  ・ラジオはOK
  ・PCは無理

5.Conclusion
・インターネットは大事だけど、まだやんなくていい

(memo)卒論までに読まなきゃいけない英語の本・論文

これだけ読んで、後は野となれ山となれ。目標英語300P。手段と目的が転倒しているようで、転倒していないはず。だって卒論は、論文を書くための技術を学ぶ場、のはずだから。

  • Education in and for Information Society(2003)UNESCO

ユネスコがICT教育についてまとめた冊子。80P

  • Human development report(2001)UNDP

この年のテーマが技術と開発。全部読む時間も意味もないからつまみ食い。264P

  • Closing the digital divide:evaluation of the World Links program(2004)kozuma, R

世銀のインターネットを学校に持ち込むプログラムの評価。世銀に甘目か。20P

  • Education in the network age:globalisation, development and the World Bank(2002)C. Soudien

グローバリゼーションと途上国の教育について。得るものは多くないかも。11P

  • A Short review of information and communication technologies and basic education in LDCs -what is useful, what is sustainable?(2003)Grace, J

基本的に依拠したい論文。初等・中等教育にPCを持っていくことのコストについて。ちょっと量的に物足りないのが残念。9P

  • Open sorce as apporopriate technology for global education(2002)Carmichael, P

オープンソースについて。卒論であまり言及するつもりはないけど、一応。それにしても2002年の時点でオープンソースってすごい。8P

  • experimenting in distance education: the African Virtual University(AVU) and the paradox of the World Bank in Kenya(2001)Amutabi, M.N

AVUへの批判的解釈。ちょっとどうかと…エリート層の教育も大事です。既読。16P

  • The impact of information and communication technology(ICT) on the management practices of Malaysian Smart School(2004)Muhammad Z.M

マレーシアでの実践。エリート校だと成功するようだ。10P

  • The use of information technology for educational management in Uganda and Botswana(2007)R. Bisaso

マネジメントの話。トレーニングが必要、と言うことで結構進んだ感がある。13P

  • An approach to assisting teachers in building physical and network hybrid community-based learning environments:the Taiwanese experence(2004)Li-Jie Chang

台湾。一人当たりGDPは1万6000ドルだし、PC(の特に部品)の生産地だし、ちょっとはずれ。でも面白そうだから。13P


順次追加予定。

memo(experimenting in distance education,2003)

1.introduction
・AVUは世界銀行のお金でケニアに出来たヴァーチャル大学。

2.distance education
・遠隔教育の利点
  ・遠隔地でも受けられる(あたりまえ)
  ・男女差が改善される
  ・教員/生涯教育に効果
・欠点
  ・人文/社会科学の講座が少ない
  ・いろいろ

3.SAPs and public universities in Kenya
ケニアの大学は70年代後半の経済危機により質が低下
・WBとIMFはSAPs(構造調整)で状況をさらに悪化させた
・80年代中ごろに大学&学生数急増
・地方に大学がないのが問題
・大学にはITの設備が貧弱、世界との格差拡大
・ただし、AVUがソリューションであると言う証拠もない
・AVUに対してケニア政府は十分な情報を得ていない

4.AVU concept in Kenya
・AVUは先進国での遠隔教育の成功事例をモデルとしている
・主にアメリカ・アイルランドの支援
・理数系中心⇔アフリカは人文系の学生が多い

5.Understanding the parameters of the AVU in Kenya
AVUを7つの視点から検討する

1.Rationalization(合理化)
・AVUはコストを負担できる裕福な学生しか受講できない
  ・メールに関するストライキ
2.Relevance(適切さ)
・適切でない
  ・ケニアの80%はインターネットがつながらない
  ・都会しかアクセスが出来ない
  ・資金が教育でなく、インフラに流用される
  ・ネットならではの欠点もある(先進国で見られるような)
3.Access
・場所とコストがアクセスを制限している。
  ・市場とか小さな町にはセンターがない
  ・大学内にあるので普通の人はいけない

4.Cost
・incidental/hiddenなコスト、国・期間の利益も検討が必要
・AVUの導入には初期コストが非常に高い
・世銀は独立でやっていけというがケニアで、独立採算で運営していくことが難しい
・お金が切れたときに、ハードが維持されるかと言う問題

5.Teaching and learning
・授業は英語と米語が入っており、学生が混乱する
・アフリカの実情にカリキュラムが適合していない

6.Sustainnability
・世銀からの資金が切れたらどうするの?

7.Spillover effects
・AVUを受ける人が少なくて、インターネットへのリテラシー普及と言うには小さい
・政治的要因によってそもそもネット環境が民主的でない


6.Advantage of AVU to Kanya
・AVUの図書館プロジェクトは、先進国と途上国が協力できるプロジェクト。時間はかかるが。レアなアフリカのコレクションが電子化できる。

7.The disadvantage of AVU in Kenya

 

放送大学(メディアと教育)

教育メディアとしてのラジオとTV
電波をコミュニケーションとして初めて使った:マルコーニ(1895)
ラジオ1920にアメリカKDKAが初の放送
初期から教育手段として注目
日本のラジオ放送1925〜
1930から

シンガタにはめられた

といえば勿論オトナグリコ。あのサザエさんシリーズの。



浅野忠信宮沢りえ+のこり二人(面倒なので書かない)、DOCOMO2.0(こちらはタグボート)以来の豪華さである。

今回はタラちゃん、イクラちゃんの職業が明かされたわけで、これがなかなか世相を反映していて面白い。イクラちゃんは六本木のビルにオフィスを構える社長(26歳だからものすごいやり手である)、タラちゃんはしがないたこ焼きやさん。この前のエントリで触れた格差社会を地で行くような構図はありきたりといえばありきたりだけど、小さい頃見ていたキャラクターでやられると妙にリアリティがあって、ちょっと心がチクチクするw

で、さすがにこれだけだとちょっとシンガタさんに嵌められた気ががするので、ちょっとお菓子会社のCMを比べてみた。


というわけで、あまり企業別にブランディングというか、そんなんはわかんなかった。残念。(消費者はメーカーじゃなくて商品を見るからか)
あ、でも季節柄?オトナチョコというのがすごい多かった!子供も減ってるし、海外進出するなんて話も聞かないし、残っているのはオトナ市場ということなのかな。確かに最近コンビニでも見かけるし。





































新しいお知らせもいいけど、新しい食べ方とか提案してくれるとかしないと、ねえ。

wrap up

最近よく言葉の端にご登場なすったので、ちょっとだけcheck。

まずは、辞書。



goo辞書

wrap-up
要約.
⇒wrap

wrap

━━ v. (〜ped, wrapt; -pp-) 包む *1; 巻く (((a)round, about)); くるまる; おおう, 隠す; 【コンピュータ】送り込む.
be wrapped up in …にすっかり包まれている; …に夢中になる; …の巻き添えをくう.
wrap up (衣服に)くるまる; おおい隠す; (仕事などを)終える; 要約する; 〔俗〕 *2 黙れ.
━━ n. 体を包むもの, 肩掛け, ひざ掛け, 外套(とう); (pl.) 制限; (pl.) 秘密.
take the wraps off …を公開する, 暴く.
under wraps 〔話〕 人目を避けた, 秘密の.
wrap・around ━━ a., n. 巻きつける; 広角(型)の; 巻きつけるように着る衣類 *3; 【コンピュータ】回り込み, 送り込み.
wrap・per ━━ n. 包む人[もの]; 包み紙; 帯封; (本の)カバー; ゆるい部屋着, 化粧着.
wrap・ping ━━ n. (普通pl.) 包み紙, 包装材料.
wrapping paper 包装紙, 包み紙.
wrap-up 要約.


で、ちょっとよくわからないので、google先生に。(悪い癖)
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_177.html
←絶対広告主のリンクがSEOになってるよなw

ラップアップとは、プロジェクトでいうと終了させることで、スタートアップの反意語。
議論等でいうとまとめることを指す。

ふん。

で、結局一番わかりよかったのがこれ
http://allabout.co.jp/gs/businessskill/closeup/CU20070104A/index2.htm
←この企画、いろんなところに「コンサルティングファームでは」って枕詞が入っていて面白い。


・ 何が議論のポイントだったか
・ 想定通りだった点、想定外だった点
・ 良かった点、悪かった点
・ 次回に向けて、各人がやるべきことは何か
など、ごく当たり前の内容について、忘れないうちに振り返り、全員の認識をあわせておく、というのがその目的です。


…ま、いろいろぶったぎって要約すると、ラップアップとか、そんなカタカナを使う必要とか多分なくて、要は帰りの会。義務教育の、それも
すげー最初のころからやっていることなわけである。ま、そんなんがちゃんと残っているというのも不思議なわけだけど…













落ちがない!

*1:in

*2:命令形で

*3:スカートなど