明日から夏休み(小学生は)

 もうこの前のブログを書いた時から一年以上が立つ訳で、その間に僕は修士論文を提出して引っ越しして就職していよいよ異動を待つばかりで、次は編集か地方か、まあ平穏な日本では激動といっても決して罵声を浴びることは無かろうとは思いますが、意外にもそれほど心も体もお肌も変化無く生き存えています。
 下手な料理をしたり、一日中引きこもったり高円寺を徘徊したり、相変わらずな毎日を送っています。むしろ大学院で何か見えないものに追われていた頃よりも、18-19歳の世田谷に「沈没」していた日々に近いかも。

 24歳も半ばを過ぎて、十二号館でサンドイッチを分け合った友人は先日ご結婚されて、それでも全く焦らないと言うか焦りようがない自分がなんとなく昔から想像していたようで小麦粉をそのまま食べている様な感覚で、連休最終日の今日も午後三時を過ぎようとしています。

 書くことで何か大きく変わるとは思えないけれど、全く変わらないとは言い切れない訳で、そういう小さな可能性に賭ける、これは言い過ぎだなあ、片足を乗っける、くらいの気持ちでパソコンに向かおうと思います。

この夏はどこまでいきましょう。

愛車の弥彦くん(今名前付けた)