朝日新聞とギャルソン

五月祭、晴れとも曇りともいえないようなすごく微妙な天気で、そんな中カレーを30秒くらい売ってみたり、彼女と彼女の妹さんと弟というこんな面子はこの先いつあるのだろうかという状況でカキ氷を食べてみたり、つまりはかなり大学生らしい一日を過ごしたのだけど、そんな時っていうのは意外と妄想が膨らむもので、朝日新聞とコムデギャルソンをなんとなく結びつけていた。知っている人は知っていると思うけど、僕の中でこの二つは結構hot topicで、だからあんまり安易に結び付けたくないという気持ちもあるのだけど、それでも共通点がいくつかあると思っていて、以下その覚書

1どっちも「本格派」ってみられてること
朝日新聞の権威って今でも一定以上の年齢の人にはかなり強くて、逆にそれ以下の年齢の人(特に日経orientedな人)はかなりその権威なりの抵抗感があるっていうのは明らか。どちらも実際に読んでるのかどうかわかんないけど。
ギャルソンの「権威」も結構すごい。こっちは結構年齢関係なさそうで、mixiのコミュニティにも川久保玲の思想と言説なんてコミュニティがあるくらいで、2年前にPLAYのポロシャツもはやったしね。
2実際手にとって見ると、それほどでもないってこと(いい意味で)
朝日新聞のopinionが乗っている面積って実は大して大きくなくて、天声人語と社説と声欄(選択、と言う意味で)ぐらいだろうか、それよりも良質のストレートニュース、クオリティの高いyahooを目指している感じ。
ギャルソンもお店に行ってみると意外とカジュアルな感じで、普通の服が置いてある。


3何よりも、僕が結構すきだっていうこと
そのスタンスが。



2つとも今いろいろいわれているけど、結構したたかに残っていくんじゃないかな。ひょっとすると虚仮、というかイメージが先行する社会だと、むしろこんな形が一番適合的なのかのかもしれない。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/23/news051.html
mixiを携帯電話でしていた時に、このふたつ一緒に乗せていたmixi日記があって、それでニコニコ動画のほうにより感動したってあって、それってすごく2008年的だなと感じて。
片や電通(とか大手代理店)の肝いり
片やシステム開発者の片手間
それが日記の中ではまったくの同列に並べられていて、
僕は判官びいきなんですごくこんな日記に共感するんだけど、ただね、自分の代理店に決まった友人の如才なさを見ていると、とてもこのまま続くとは思えないwww
どうなるのかな、電通博報堂の逆襲が最高に面白そうです。



がんばれmokkun