耳をふさぐのも、勇気

就職活動もたけなわ・・・僕の友人は意外と(失礼!)優秀で、ちら・ほらと内定、内々定と言う話を聞く。そのことはすごく喜ばしくて、聞いていても心がほっこりするのだが、肝心の自分はと言えば中々難しいもので、最近は携帯電話も切り忘れたアラームでしか鳴かない日々である。
と言っても実は絶望しているわけではなくて。段々わかってきたことは、まだ自分が「幼い」のだろうなと言うこと。一言で「幼い」とは「幼稚」で「稚拙」すぎるかもしれないが、とにかく「幼い」のである。思い返せば大学1〜2年のときに何をやっていたのかまったく思い返せないし(かといって意味が無かったとは言わない)、教育は勿論メディアとか開発とか経営とか、大学にもう少し留まって学びたいことがあるというのも、正直な気持ち。ああ青い鳥!!



発達心理学に、レディネスと言う言葉がある。例えば、言葉を「書く」ためには「話す」ことが前提(レディネス)となる。レディネスは生物学的な年齢とは独立した関係にあって、勿論個体によっても様々異なる。僕はもう少し大学にいるべきなのかなと、肯定的に今は思っている。

<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性

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日本 根拠地からの問い

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おひとりさまの老後

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ネグリ(の来るはずだった)講演会。安田講堂社会主義を語ることが象徴的。