Learning bar

東大のlearning bar、その後、学環の飲み会。

一年前には考えられない日常だ。別に今のほうがいい、なんて思わないけど、見かけだけでも社交的になったのは事実。

Learningbarは予想通り学生は自分ひとり、というか20代もほとんどいなくて、30〜40代の若手管理職中心。刺激にはなりました。


ただ、ワークショップへの懐疑。消えない。結局気づかされるのは受け手という事実は揺るがないこと。「はーい、やっぱりこんなことがわかったねー」っていうのは研究成果の披露にはなっても、決して協同(共同?)的な学びじゃあない。少なくとも先生−生徒の関係は崩れてない。見えにくくなってる分、もっと厄介かもしれない。

先生の「ワークショップはやるほうが楽しいんです」っていうのはそんなことを裏付けてる。

と批判的になってしまったのだけど、ワークショップ自体は有用性があると思います。座学とかOJTでは身につけさせづらいもの(なんとも歯切れの悪い言い方だ)を身につけさせるにすごく効果的で、これからますます広まっていくのは間違いないと思います。僕が言いたいのは決してワークショップは革命的なものじゃなくて、今までの教育or研修に新しいツール(黒板消し、くらいの)だってことです。



後、慣れとか受けてきた教育システムの影響もあるのかもしれませんが、ワークショップの「受け手」としての能力は知り合いの大学生のほうがあったかな。

参加して損はないです。と言うかすごい楽しいので行ったほうがいいと思います。


と無理やり締め…今目の前に座っている大学院生がニコニコ組曲聞きながら勉強してるwww音漏れwww