Closing the digital divide: evaluation of the World Links progra

1.introduction
・ICTは人間開発に大きな影響力がある
・人間開発⇒技術開発⇒人間開発…というループが貧困を解決
・現状として、デジタルデバイド
  ・ホストコンピュータの数が違う、アクセスの問題
  ・言語(英語)の格差
・グローバル経済に対応できなくなる


2.The World Links program
・1997−2002、世銀がNPOとして立ち上げる
・中学校のインターネット接続
・国際的パートナーシップ
・評価(このレポート)⇒効果があった
サステナビリティ重視
・国内/国外異文化理解
・教員の考え方の転換(生徒中心)
・教育省へのコンサルテーション


3.Study design
・目的:ICTの価値を教員/政府に提供、関係性を調べる
⇔教育にはさまざまな変数が影響、ICT教育の効果は不明
・評価基準(テストスコア・異文化理解・就職)
⇔学校のレベルやその他の外部要因
・先行研究:特にICTは教員教育に効果がある
・限界:多くのデータがセルフレポートであること


3.1 Surveys of students, teachers, and administrators
・比較対象は
  ・World Linkに参加した
  ・参加していないが、PCのある学校
  ・PCがなく、良い学校

3.2 Assesment of student learning
・ICT skillを重視
←世界経済への準備として
  ・例えば、論理的思考力、コミュニケーション力、技術


4.Results
4.1 Searvices provided
・寄付が大きく貢献
  ・60%の学校がこのプログラムでPCを手に入れた
・オペレーティングコストは、学生負担
・先生に最も効果があった
・理事も満足
・技術者的な教師が大きな役割を果たす


4.2 Implementation
・どれだけ実際に使われているかが評価の対象
  ・クラスによって実践は異なった

4.3 Outcomes
・トライアンギュレーションによって評価


4.3.1 Student outcome
・大半の生徒の意見は肯定的
  ・特に、仕事に就きやすくなるという回答が多い
・教師や理事も肯定的


4.3.2 Student outcomes compared
・World Link参加の学生のほうが、比較対象よりさまざまな点でoutcomeの評価が高い
・教師も同意


4.3.3 Student outcomes assessed
・スコアで見ても、特に情報とコミュニケーションでよいスコアが出ている
・全体としてよい


4.3.4 Teacher outcomes
・教師も多く恩恵を受けている
・技術以外のことも多く学んだと証言


4.3.5 Summary
・たくさんのことを教師・生徒が学んだ


4.4 Barriers and differences betweeen countries
・時間よりも備品に多く問題と回答
・インフラが回答となったことは少ない
・国によっていろいろ


5.Summary and conclusions
・やっぱネット大事だね