フィールドワークのような取材

情報学環同窓会にて
新聞記者の方に失礼な質問をぶつけた。


「記者の方って傲慢で無いですか?」
真摯に答えてくださった皆様に感謝。







「極端な人は結局罰を受ける」
→もちろんだろう、ただ極端でなかったら??極端な人は遅かれ早かれ排除される。それは判る。ただ、最悪の結末を作り出してきた人は、教室でも・会社でも・国でも、いつでも極端でない人、中庸を是とする人だった。


「大上段に構えるのが記者の仕事、鳥のような視線が大切な部分もある」
→鳥のような視点と大上段に構えること、それは似ているようで違う、と僕は信じたい。感覚的な言い方だけど、上とか下とかでは無くて、「広く見ること」は可能なんだと思う、否、思いたい。


そんな中、日経の方だっただろうか、
「僕たちの仕事は、『誰』が書くという事ではなくて、『記事を書く』そのもので、それってちょっとフィールドワークにも似ていて、同じ目線に立つこと、そして引き出すこと、勿論すごく難しいのだけど…」

僕は記者と事実があったら、事実にモーメントが置かれるべきだと思う。ジャーナリズム云々は知らないけど、彼の言葉はすごく共感できた。