あそんでねむれ

卒論が進みません。わかっていたこと。


コーヒーはTIES.



昨日は情報学環の新入生にどんな人が入って欲しいか、そんなことを友人とブレストしていたんだけど、そんな中で発見だったのが、能力と志向性は切り離してみた方がいいという、文字にしてみればあたり前のこと。


勿論一言能力といったところで何を指すかなんていうのはとても論争的ではある。
ただ、それでも英語を話す人が15億人いて、社会主義を国是とする国はわずか6カ国、インターネットが世界中をつないでいて、世の中がこれだけ均質だと、実際能力という言葉が示す意味は比較的一意に決まってきてしまう気がする。それを的確に表現したのが例えば、境屋太一で、これは学環の原島先生からの又聞きなのだけど、

  • つかれない
  • おこらない
  • あせらない
  • あきらめない

(境屋太一:名プロデューサーの条件)



ただ、さらに話をひっくり返すと、本当に「意味がある」(これを具体化できない僕は頭が弱い・率直に)ことをやるひとっていうのは多分これだけではない。
尊敬する先輩のratさんがすごく適切にこれについておっしゃっていて、75点の人と彼は評するのだけど、そんな人がきっとこの能力を持った人だと思う。後5点が足りない、というか。



5点の集め方が問題です。